
新潟薬科大学は米国マサチューセッツ薬科大学など海外との姉妹校提携をしています。定期的に姉妹校から講師を招き、海外の関連業界の動向や教育などに関するセミナーを開催しています(下記参照)。また、本学から教員を一定期間派遣し、海外の専門職養成過程などに関する研修も行っています。こうした相互の交流を図ることで、お互いの良いところを取り入れた大学づくり、さらには国際色豊かな人材の育成に尽力しています。
米国マサチューセッツ薬科大学 (MCPHS) は、1823 年に設立されたボストンで最も長い歴史を持つ高等教育機関です。マサチューセッツ州およびニューハンプシャー州に合計3つのキャンパスを有し、薬剤師をはじめ医療分野で活躍する人材を幅広く育成する、世界でも有数の教育機関です。
URL: http://www.mcphs.edu/
首都医科大学(CMU)は1960年に中国・北京に設置された中国でもトップクラスの医療系総合大学です。CMU は10の学部・学群、14の提携病院を擁し、伝統的な中医学や西洋医学をはじめ、薬学、看護学など医療に関わる様々な分野の総合的な教育・ 研究の拠点として、医療分野で活躍する人材を多数輩出しています。
中国の食料庫と呼ばれる吉林省の首都である長春市は、市区人口358万人・都市圏人口750万人の大都市であり、「東北三宝」(人参、鹿茸、テン毛皮)の集積地でもあります。吉林省唯一の漢方医薬人材育成高等学府として1958年に創立された長春中医薬大学では、特に漢方医学・漢方薬学において世界をリードする教育研究活動を展開しています。

平成22年12月13日(月)から17日(金)にかけて、本学の姉妹校である、アメリカのマサチューセッツ薬科大学(以下MCPHS)に所属するCaroline Zeind教授および6年生のAmanda Fergusonさん、Jason Mordinoさんを本学にお招きし、「国際交流セミナー」を開催しました。
本年度のセミナーは主に本学薬学部の2、3、5年生と教職員向けに行われ、Zeind教授からは「結核の診断と治療における包括的挑戦と進歩」と「臨床薬学教育と実務の将来的方向性」について、AmandaさんとJasonさんからは「学生から見たMCPHSにおける薬学教育」について、ご講演いただきました。
また、セミナー終了後には、本学のカフェテリアにて、国際交流パーティーも開かれ、本学とMCPHSの学生や教職員が互いに質問や意見を活発に交わし、さらに交流を深めました。