新潟薬科大学

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「災害薬学研究会2018」を開催しました

平成30年11月30日(金)に新潟日報メディアシップ6階「メディアキャンパス」を会場として、新潟大学医学部災害医療教育センターとの開催により、全国に先駆けて災害時における薬剤師の取り組みやチーム医療に関する学問的構築を図り、学生教育や災害の現場における対応に活かしていくための学術集会「災害薬学研究会2018」を開催しました。当日は、医療従事者、行政機関者、大学関係者、医療系学生の皆さんを中心に約100人が一同に会し、次のテーマ・講師により講演が行われました。
【第1部】
〇「災害時に薬剤師・薬局に期待すること」
    厚生労働省 医薬・生活衛生局総務課 薬事企画官/医薬情報室長 安川 孝志 先生
〇「6年制薬学教育モデルコアカリキュラムと災害医療教育」
    文部科学省 高等教育局医学教育課 薬学教育専門官 福島 哉史 先生
【第2部】
〇「大規模災害における我が国の危機管理体制」
    新潟薬科大学 特別招聘教授 弁護士 元内閣官房副長官補  西川 徹矢 先生
〇「我が国の災害医療教育」
    新潟大学大学院医歯学総合研究科新潟地域医療学講座災害医学・医療人育成部門
  新潟大学医学部災害医療教育センター 特任教授・医師 高橋 昌
〇「薬学部における災害薬学教育カリキュラムの構築」
    新潟薬科大学 薬学部 薬効安全性学研究室 教授 小林 靖奈(大学改革推進室)

また、【第3部】では「私たちが受けたい災害薬学教育」と題して、新潟薬科大学 薬学部 5年生の佐藤 真緒さんと小池 杏奈さんが、大学の講義を通して抱く災害薬学教育への期待を説明したほか、その後の「総合討論」では、第1部と第2部の演者と学生2名がパネリストとなり、和泉 邦彦 先生(新潟大学医学部)・小林 靖奈(新潟薬科大学)の進行により、フロアの受講者からも実際の災害現場における実体験に基づく意見が交わされるなど、発災時の薬剤師活躍の新たな可能性を感じさせる議論が予定時間を過ぎても展開されました。
本学では、今後も学部での教育を基盤に、卒後の生涯学習機会も活用して災害時での対応能力を備えた薬学教育および被災地での薬剤師活動の新たな可能性を追求し、さらに被災者に役立ちかつ実地臨床に即した研究を推進・展開していきます。

開会挨拶 寺田 弘 新潟薬科大学 学長

会場全体の受講風景

学生の発表風景

閉会挨拶 高橋 姿 新潟大学長

お問い合わせ先

〒956-8603 新潟市秋葉区東島265番地1
新潟薬科大学 大学改革推進室
TEL:0250-25-5000

2018/12/10

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