
平成22年度 新潟薬科大学 高大連携『医療・薬学』講座は、
平成22年10月16日(土)をもちまして、全プログラムを終了致しました。
新潟薬科大学では「高大連携『医療・薬学』講座」を昨年に引き続き開講します。
中学生・高校生のみなさん、大学の授業を体験してみませんか?
現在学んでいる「理科」を基礎に、
薬の誕生から薬の合成、製剤を講義と実験を通じて、じっくり学ぶことができます。
そして、薬のエキスパート「薬剤師」という職業の重要性、社会における役割を学習します。
この講座は、くすりを学ぶ喜びを体験し、将来多くの有益な専門知識、技能を携えた人材育成の一環として、大学と卒業生薬剤師が一丸となって取り組むものです。受講生の皆さんには、大学で行われている授業が体験できるだけでなく、「くすり」に触れ、製剤、調剤等々の実験、実習を行いながら“薬学の世界”を楽しめるプログラムが用意されています。
この講座には、新潟県内の高等学校及び中学校との連携で実施しており、これまで新潟県立新津南高等学校、新潟県立阿賀黎明高等学校、新潟市立金津中学校、新潟市立新津第二中学校など、多くの中高生が参加しています。多くの可能性を秘めた次世代の生徒さんが、本講座の受講を通じて自らの未来を切り開き、豊かな創造性、好奇心を養ってもらえることへの貢献を目指しております。
| 会場 | 新潟薬科大学キャンパスおよび附属薬草園 |
|---|---|
| 募集対象 | 中学生・高校生(学年不問) |
| 募集人数 | 1講座30名程度 |
| 開講日 | 2010年6月~10月の計8日間(全10回) |
| 受講料 | 無料 |
| 申込方法 |
下記「お申込み方法」をご覧ください。※受講申込の受付は終了致しました。 |
| 日程 | 時間 | 形態 | タイトル | 概要 | 講師 | 申込締切 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6月12日(土) | 13:00~13:20 | 開講式 |
薬品製造学研究室 北川幸己 教授(薬学部長) |
6月2日(水) 17時 |
||
| 13:20~14:50 | 講義①★ | 薬の歴史 | 私たちの日常生活に必要かつ不可欠なくすりがどのような経緯で発見、あるいは発明されたか、また薬のエキスパート『薬剤師』の誕生、医療に対する薬剤師のかかわりについて詳しく説明します。 |
薬品製造学研究室 北川幸己 教授(薬学部長) |
||
| 15:00~16:30 | 講義②★ | 街の科学者~薬剤師~ | 私たちの周りには、薬以外にもサプリメント、食品添加物、環境汚染物質など、健康に影響を与える物質が無数に存在しています。このような物質の作用を科学的に分析する力を持つ薬剤師の仕事について学びます。 |
公衆衛生学研究室 酒巻利行 准教授 |
||
| 6月20日(日)※ | 10:10~10:30 | 入試ガイダンス |
6月10日(木) 17時 |
|||
| 10:30~12:00 | 講義③★ | からだと薬 | 人に感染した病原菌などに抗菌薬がどのように効くのか?について学びます。 |
微生物学研究室 福原正博 准教授 |
||
| 13:00~15:50 | 実験① | 自然が生み出す薬にはどのようなものがあるのだろう | 菌は病気を引き起こすだけではなく、薬や食品と深く関わっています。土から身近な食品まで存在する様々な菌を観察していきます。 |
微生物学研究室 福原正博 准教授 |
||
| 15:50~16:20 | 新潟薬科大学キャンパスツアー ◆電子顕微鏡室、図書館を見学します。 | |||||
| 7月3日(土) | 13:00~14:30 | 講義④★ | 薬が世に出るまで | 薬の種の発見から始まり、薬が開発・製造され、市販された後の調査まで、具体例を示しながら薬のたどる運命について講義します。薬の有効性を明らかにする試験も体験してみましょう。 |
薬化学研究室 杉原多公通 教授 |
6月23日(水) 17時 |
| 7月17日(土) | 13:00~14:30 | 講義⑤★ | 生物と薬 | 新しい薬の多くは、自然が生み出したものです。薬の原料になっている草木がどのような形をとっているのか、近縁種と薬草との見分け方、どの部分がくすりとして使われるのかを学びます。(当日は薬用植物園で講義を受けます。) |
生物学研究室 白崎仁 准教授 |
7月7日(水) 17時 |
| 14:40~16:10 | 講義⑥★ | 物理と薬 | 薬も人体も,身の周りの物はすべて原子や分子が集まって作られています。非常に小さな粒である原子たちが、「物理の法則」に従ってふるまうことにより、物が融けたり蒸発したり、あるいは化学変化が起きたりするのです。薬の設計にも不可欠なその法則とは一体どのようなものなのでしょうか? |
薬品物理化学研究室 星名賢之助 准教授 |
||
|
7月25日(日) ※ |
10:10~10:30 | 入試ガイダンス |
7月15日(木) 17時 |
|||
| 10:30~12:00 | 講義⑦★ | 化学と薬 | 薬に関係する化学には、“薬をつくって患者さんに供給する”役割と、“薬がどうして効き、副作用がどうして起こるのかを解明する”役割があります。薬のかたち(化学構造式)がこれらの役割を果たすために多くのヒントを与えてくれます。化学が果たすそれぞれの役割について、簡単な実験を交えて講義します。 |
薬化学研究室 本澤忍 准教授 |
||
| 13:00~15:50 | 実験② | 薬を創ってみよう | 試薬を混ぜて化学反応を行い、できた化合物を取り出してきれいにし、きちんと目的の薬ができたか自分で確認しましょう。これらの実験を通して、薬を化学的に作る流れを、中枢神経系に働く薬を例に実際に体験してみましょう。 |
薬化学研究室 本澤忍 准教授 |
||
| 15:50~16:20 | 新潟薬科大学キャンパスツアー ◆高分解能核磁気共鳴装置(NMR) 、二重収束質量分析計(MASS) を見学します。 | |||||
|
8月1日(日) ※ |
10:10~10:30 | 入試ガイダンス |
7月22日(木) 17時 |
|||
| 10:30~12:00 | 講義⑧★ | 医療の担い手~薬剤師~ | 医師、薬剤師、看護師などの医療従事者がお互いに力を合わせることで「患者中心」の医療を実現しようとする体制をチーム医療といいます。現代の様々な医療体制の中で、医薬品を取り扱う薬剤師はどんな重要な仕事、役割があるのでしょうか。一緒に考えてみましょう。 |
臨床薬学研究室 影向範昭 教授 |
||
| 13:00~15:50 | 実験③ | 薬の形にしてみよう | 私たちがよく見掛ける薬の形、薬局でもらうような粉薬、軟膏剤、坐薬の調剤、製剤を行います。実際の剤形を体験し、実験を通じてその特徴を学びます。 |
薬剤学研究室 飯村菜穂子 准教授 |
||
| 15:50~16:20 | 新潟薬科大学キャンパスツアー ◆模擬薬局、模擬病室、調剤室を見学します。 | |||||
| 8月9日(月)~10日(火)※ |
9日(月) 10:30~16:30 |
実験④ |
9日(月)10時集合 新潟薬科大学正面集合(各医療機関にバスで移動) 中学、高校で学習する理科や高大連携講座で学んだ薬学が実際の医療現場においてどのように応用されているかを介護老人保健施設併設病院、保険薬局、OTC薬局(ドラッグストア)に実際訪問し、先端医療、地域医療を体験します。10日(13:00~16:00)は、医療機関における実習を経験した後、薬学と生命維持、健康増進との関わりについて考えます。 |
薬剤学研究室 飯村菜穂子 准教授 薬化学研究室 本澤忍 准教授 |
7月30日(金) 17時 |
|
|
10日(火) 13:00~16:00 |
||||||
|
8月22日(日) ※ |
10:10~10:30 | 入試ガイダンス |
8月12日(木) 17時 |
|||
| 10:30~12:00 | 講義⑨★ | 薬の良いところ悪いところ | 薬は、私達の生活の中で身近で便利な物です。しかし使い方を間違えると取り返しがつかないことになるのもまた薬です。生活習慣病のように、薬と長くつきあわなければならない病気もあるので、薬の良いところ、副作用などの悪いところをよく知ることが重要です。薬の医薬品としての一面や毒としての一面を学びます。 |
薬効安全性学研究室 尾崎昌宣 教授 |
||
| 13:00~15:50 | 実験⑤ | 薬の作用を見てみよう | 中枢神経系に作用する医薬品を動物に投与するとどんなことがおこるのか確かめてみよう。 |
薬効安全性学研究室 尾崎昌宣 教授 |
||
| 15:50~16:20 | 新潟薬科大学キャンパスツアー ◆臨床大講義室、薬学部研究棟を見学します。 | |||||
| 10月16日(土) | 13:00~14:30 | 講義⑩★ | 健康アドバイザー~薬剤師~ | 予防医療やセルフメディケーションに貢献する今後の薬剤師の仕事・役割について学びます。 |
臨床薬学研究室 影向範昭 教授 |
10月6日(水) 17時 |
| 14:40~15:00 | 閉講式 |
薬品製造学研究室 北川幸己 教授(薬学部長) |
||||