

新潟薬科大学を卒業して、様々な業界で活躍するセンパイ達。現在のお仕事は?大学生活はどうでしたか?大学時代を振り返っていただきました。


高校卒業後、大学に進学したものの中退。フリーターを経て、薬剤師になろう、大学に入り直そうと思ったのは20歳の時。一念発起して勉強を始め、「きちんとした歴史と国家試験合格実績があること、研究教育がしっかりしていそうなところ」と新薬大を受験。入学したのが22歳という異色の経歴の持ち主。東京出身ですが、満員電車での通学がとても苦痛だったので、地方というのも良かったそう。


調剤薬局で患者さんが持ってくる処方箋を受け取り、薬を調剤してお渡ししています。この付近には新潟臨港病院という総合病院や、木戸病院、桑名病院、開業医などたくさん病院がありますので、毎日さまざまな処方箋を受け取ります。新潟臨港病院だけでも様々な診療科目がありますし。薬を処方して飲み方の説明をする他にも、おくすり手帳を確認して相互作用、副作用のチェックをしたり、たくさんの種類の薬を飲んでいる患者さんには飲み忘れないように1つのパックに分包したりもします。


夢は「独立開業すること」です。定期的に薬をもらいに行く薬局ですが、病院とは違う、独立したひとつの空間ですよね。お年寄りにとっては通うのが楽しみな 場所、自立した生活のための拠点みたいな場所……そんな薬局があってもいいんじゃないかなと、考えています。最近注目されている在宅医療は、自宅に医師や看護師、そして薬剤師が訪問することで医療は行えますが、生活を楽しくするような仕掛けまでは取り込めていないと思うんです。生活することを楽しめるような地域づくりまで視野に入れた薬局があったらおもしろいですよね。まだまだ妄想レベルですが(笑)。夢を叶えるためには、医療に関わる他の業種や生活を支える業種のみなさんと連携して行く必要もありますし、薬剤師業務に加えて店舗運営や経営管理も学んでいきたいですね。


自然が多いところ、ゆったりしているところでしょうか。東京や都会にいると周囲に流されてしまって自分のペースが守れなくなりがちだったんですが、新薬大ではそうでもなく、勉強ないし仕事ができる気がしますね。新薬大は本当に学生同士の仲が良く、友達もたくさんできました。僕は現役で入学した人たちよりも年上だったんですが、個性豊かな学生がたくさんいたので、全く気になりませんでした。友人のほとんどが薬剤師になったので、卒業後もずっと交流があるのもいいですね。

