2020年3月20日、2019年度の卒業生、修了生に卒業証書・学位記をお渡ししました。今年は、新型コロナウイルス感染症への対応のため、卒業証書・学位記授与式は中止となり、キャンパス内の講義室で研究室ごとにお渡しするという形で行いました。5名の4年生、2名の大学院博士前期(修士)課程の学生が本研究室から卒業・修了しました。本当におめでとうございます。
皆さん本研究室で苦労しながら、研究に向かう姿勢、論理的・科学的な考え方、チームで行動するための大切なこと、そして限界までやりぬく努力と根性を身につけてくれました。卒業論文、修士論文に書かれた研究成果は、大変学術的にも応用技術としても意義の大きいものです。最後まで投げ出さず努力してくれて本当にありがとう。
皆さんの成長の場として、食品・発酵工学研究室を選んでくれてありがとう。これからの素晴らしい人生をお祈りしています。
3年生の皆さん。次はあなた達の番です。こちらも全力で教育指導させていただきます。覚悟を決めて頑張って下さい。よろしくお願いいたします。（重松）
卒業生、修了生と一緒に。落ち着いた雰囲気で、全員分の、卒業証書・学位記の全文をきちんと読み上げることができました。これは初めての経験です。
在校生を交えて中庭での一枚。新型コロナウイルス対応のため、建物の外で歓談しました。3年生からのサプライズ・プレゼントもあり心が温まりましたね。
2020年3月20日