Student voice 在学生インタビュー
疾病の早期発見に携わり、患者の命を守る
プロフィール
皆戸 心音
医療技術学部 臨床検査学科
北海道大麻高等学校

インタビュー
- 高校時代の様子について教えてください
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高校時代は、特に部活動に力を入れていました。全国大会に向け日々練習を重ね、今まで関わってきた全ての人に感謝を伝えるべく活動をしてきました。そこで培った礼儀やマナーは、今の自分にとても役立っています。
また、ボランティア活動にも参加していました。特に面白かったのはよさこいまつりの会場運営です。メイン会場での踊り子の誘導やチーム受付、お客さん対応等を行いましたが、様々な人とコミュニケーションをとることで自分自身もおまつりに参加し、踊り子が輝く瞬間を一緒に作り上げられたのはとても素敵な経験になりました。 - 大学生活で頑張っている「学び」について教えてください
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病理学や一般検査学、医動物学など、臨床検査技師になるために必要な様々な分野を学んでいます。医動物学実習では、魚の腹を割ったり、糞便から採取して、寄生虫や虫卵の観察をしました。新潟薬科大学は設備がとても整っていて、1人1つ顕微鏡を使うことができるので、効率よく観察やスケッチを行えています。
今後はより専門的な、実際に臨床検査技師として行う検査の実習もあるのでとても楽しみです。 - 「この大学に入学して良かった」と思える事があれば教えてください
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設備がとても整っていることです。実習中に使う機械や器具がとても揃っていて、1人1つあたることが多いので自分自身が体で経験することができます。
また、新潟薬科大学はアドバイザー制なので、困った時に1番に頼ることができる先生がいるのはとても安心できます。アドバイザーの先生に悩み事を聞いていただいたり、アドバイザーの班が一緒の同級生とは仲が良く、楽しい大学生活を送っています。
学食は美味しくて、毎日学食を利用しています。 - 一日のスケジュールを教えてください
- 後輩へ向けてアドバイスをお願いします
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まずは、しっかり体調管理をコントロールしましょう。体調が悪いまま受験するのは、自分の力を出し切れません。体調が悪くなったら一度休んでから勉強を再開しましょう。その方が効率が良いです。また、自分の苦手な教科は早めに対策をしておきましょう。暗記科目も早めに始めておいた方が直前に焦ることがなくて楽です。
受験日まで心身ともに辛い日が続くと思います。そんな時は自分はなぜこの学校を目指しているのか、この学校に入った自分の姿を想像し、モチベーションをあげていくことをおすすめします。 - 最後に、大学の学びや将来の目標について教えてください
- 疾病の早期発見に携わり、患者の命を守る

