「おくすり手帳」を秋葉区の小学生に配付しました

７月に完成した「おくすり手帳」は、本学イベント参加者に配付しております。新潟市秋葉区の小学校４年生全員に、「1/2成人」を迎えた記念に配付しました。

この度、新津第二小学校にて「おくすり手帳配付式」を開催しました。子どもたちに「薬の大切さ」を、健康について考えながら感じてほしいと願いを込めて、薬学部の学生が中心となり、臨床薬学教育研究センターの監修のもと制作したものです。

全員に配付した後は、薬学部中川沙織准教授から、お薬手帳の意味やどのように使うかなどを説明し、簡単な実験を行いました。参加した児童は「この手帳にはいろいろなことが書けるんだと思いました。」、「お薬はなぜ苦いのかがわかりました。」と感想を話し合っていました。

本学では、これからも子どもたちに薬への興味、関心を伝えていきます。