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新潟薬科大学は、新潟県立三条東高等学校との間で、５月１２日（月）に「高大連携協定」を締結しました。締結式は本学新津キャンパスにおいて、三条東高校の先生方を迎えて執り行いました。
協定締結の目的は、両校の交流連携を通して、高校生の主体的に課題に取り組む態度、および専門的分野の課題研究の実現、ならびに教育研究活動の充実・活性化に資することを目的としています。

（三条東高等学校との特色ある連携・協力事業）
（１）課題探究型学習および課題研究のための協力・共同実施
（２）高校の「医療専攻」選択生徒を対象とした、医療従事者となる素養の育成に寄与する課題研究等のための協力・共同実施
（３）高校の生徒を対象とした、ＤＸを牽引する人材の育成のための協力・共同実施
（４）大学が開講する授業科目への科目等聴講生としての高校生の受入れ
（５）大学による高校への出張講義の実施
（６）教育手法に関する情報交換および交流
（７）その他、両校が協議し同意した事項

締結式には、三条東高校から、小堺（こざかい）さとみ校長先生、滝澤祐樹教頭先生、新潟薬科大学からは、杉原多公通学長、伊藤満敏副学長、青木定夫学長特別補佐、定方美恵子学長特別補佐ほか、大学関係者が出席しました。

新潟薬科大学は、建学の精神「実学一体」に則り、本学の理念の実現に向けて、三条東高校との特色ある連携・協力事業を通して、教育研究のさらなる充実に取り組んでいきます。