キャンパス内には、個性豊かな先輩たちがたくさんいます。
その目には、キラリと光るビジョンが感じられます。その目線の先を追いました。

「自分発見」が楽しい。勉強とモデル良いバランスで充実した大学生活。

金子 凛音さん
薬学部 薬学部2年 新潟第一高校/新潟県
高校1年生から現在も美少女図鑑のモデルとして活躍。
美容系コンテストやヘアカタログ、ブライダルの撮影モデルとしても起用されている。

以前から通っていた美容室で、ある日「美少女図鑑に出てみませんか」と声を掛けてもらったのがきっかけです。さまざまなジャンルの服&ヘアメイクでイメージに合ったポーズ、表情をカメラマンさんに撮ってもらえるという貴重な経験。「自分発見」が楽しくなって、美意識が180度変わりました。モデル体験前、ファッションに無頓着で、親が選んだアイテムを何も考えず着ていたほど。今は似合う服を考えて、メイクが映えるようにスキンケアにも力を入れています。モデルの依頼があれば、すぐにダイエットプランにシフト!糖質制限と野菜中心の食事で、3~5g体重を落として撮影に挑んでいます。自分磨きの研究とともに、人前に立つ恥ずかしさも払拭できて楽しい毎日です。

先生との距離が近いアットホームな大学。

高校2年まで歯学部を志望していた私。高3のときに病気で大切な友人を亡くしたことから、「ガン専門薬剤師」になろうと薬科大に進学しました。卒業後は病院に勤めたいと思っています。難しい授業もありますが、先生がフレンドリーで相談しやすいので安心。勉強、先生方や地域の方々とのコミュニケーション、友達と過ごす時間、モデル撮影…良いバランスで充実した大学生活を送っています。

大好きな自然がここにはたくさんある。

石原 裕次郎さん
応用生命科学部 生命産業創造学科2年 愛知県出身
自然を相手に楽しむ多彩な趣味をもつアウトドア派。
新潟の大きな自然の中で出動率が高くなったと語る。

祖父や父親からの影響もあって、幼い頃から登山やスキーなど自然を楽しむのが日常となっていました。そんな経験から、興味のあった農業と自然がたくさん残る地域への進学を考えていました。新潟薬科大学はその2つとも満たしていて、さらにビジネスも学べるということで迷わず進学先にしました。幼い頃から親しんできた自然を楽しむ趣味は、登山、キャンプ、ロードバイク、写真撮影へと広がりましたが、ここには、それらを存分に楽しめる環境があります。週末には計画を立てて、ロードバイクを漕いだり、登山を楽しんだりしています。自然を楽しむには、まず計画づくりが大切です。そして、決断力も。経験を積むにつれ、天候に合わせて計画を変更するといった決断力は磨かれているように感じます。

学生の成長を支えていく存在に。

将来の夢は、大学の教授になることです。そんな思いを抱くようになったのも、新潟薬科大学に進学してからです。この大学には学生のことを常に気にかけてくれる先生がたくさんいて、気軽に相談に乗ってくれます。すごく近い存在だなと、ありがたく思っています。いつかは、自然をテーマに話ができ、学生一人ひとりをしっかり支えていける教授になれたらうれしいですね。

大事なのは集中力クレー射撃で全国の表彰台を目指す。

渡邉 達哉さん
薬学部 薬学部6年 新発田中央高校/新潟県
在学中にクレー射撃のライセンスを取得。
将来的には全国大会の表彰台を狙っている。

私の出身地である阿賀野市には、身近なところで狩猟に取り組む方がいて、以前から射撃に興味がありました。その夢を叶えるために、大学生という時間を使ってライセンスを取得し、3年生の終わり頃から本格的にクレー射撃を始めるようになりました。私が取り組んでいるのはクレー射撃のスキートという競技です。1ラウンドに25枚の皿を撃ち、4ラウンド合計100枚の皿の的中率で競う種目です。初めて本物の銃に触れた時は恐怖感もありましたが、どんどん慣れて的中率も高まっていくにつれ、面白さがわかってきました。大事なのは集中力。撃つ時は無駄な考えを頭から排除しなければ、当たりません。そして当たった時の充実感がこのスポーツのやりがいだと感じています。

集中力を高めてさらに成長していくこと。

クレー射撃で必要な集中力は、薬学部の勉強と共通しています。様々なことを学ばなければならない時にも、クレー射撃で培った集中力が役立っていると実感しています。薬学部の勉強とクレー射撃、どちらも真摯に取り組んでいき、目標である薬剤師の国家資格を取得し、クレー射撃では全日本の表彰台を目指して、成長を続けていきたいです。

踊ること、表現することが好き!
社会人になってもずっと続けていきたい。

佐藤 葵さん
応用生命科学部 応用生命学科4年 長岡大手高校/新潟県
3歳からクラシックバレエを、11歳からヒップホップ&ジャズダンスを習い始め、現在もなお継続。発表会や行政のイベントなどでバレエを披露。

母がバレエをやっていた影響で、気づいたら自然に踊っていました。ジャンルの異なるダンスでも身体の使い方に共通項が多いので、とても勉強になります。週4~5日、授業終わりや休日にダンススタジオへ通って、「次はあの曲で踊りたい」、「難易度の高い振りを身につけよう」と、さらなるレベルアップを目指して練習中。幅広い年代の友人とダンスを通して笑い合い、成長できたことが一番のモチベーションになりました。正しい姿勢をキープできるのはもちろん、健康や体力づくりの面においてもダンスは欠かせません。大人になってもダンスを続けて、表情や全身の表現力を高めつつ、ライフスタイルをもっと充実させていけたらいいなと思います。

日々の積み重ねを「自信」に。

理系で実験が好きだったことから、応用生命学科に決めました。入学時は医薬品産業分野に憧れを抱いていましたが、現在は食品メーカーの品質管理に的を絞って就職活動を行っています。面接に対する苦手意識がありましたが、薬科大の4年間で学んできた多岐に渡る知識を糧に、さらにダンスで培った表現力も合わせて、しっかりと自分の考えを伝えていきたいです。