平成28年10月6日から29日にかけてつくば市の筑波大学で開催された、日本高圧力学会主催の「第57回高圧討論会」に参加しました。本研究室からは博士研究員の野村さんと重松が以下の発表を行いました。
- 野村一樹,井口晃徳, 岩橋均, 重松亨「ミトコンドリア電子伝達系の阻害による出芽酵母Saccharomyces cerevisiaeの高圧感受性の向上」(発表は野村さん)
- 重松亨,古川奈穂,高岡稜,林真由美,笹尾翔士,上野茂昭,中島加奈子,木戸みゆ紀,野村一樹,井口晃徳「サツマイモにおける澱粉の糖化反応に及ぼす高圧処理の影響」(発表は重松)
今回は、国内の生物に関連する高圧技術の研究成果を集めた「生物関連高圧シンポジウム」の一環として発表しました。国内の学会では珍しく(笑)、質疑応答が後を絶たなくて驚きました。貴重な情報交換ができて、本当に楽しかったですね。(重松)
2016年11月4日