2019年9月10日から13日にかけて山梨大学で開催された、日本微生物生態学会第33回大会に参加しました。本研究室からは博士前期課程(修士)1年生の栗原君と井口先生が発表しました。発表者と演題は以下の通りです。
- 栗原 拓也, 倉島 優仁, 段下 剛志, 竹村 泰幸, 惣中 英章, 堀 沙織里, 重松 亨, 井口 晃徳, 珠坪 一晃「水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)分解能を有するMethanomethylovorans属古細菌の分離培養」(発表は栗原君)
- 井口 晃徳, 櫻井 美仁, 堀 沙織里, 山口 利男, 重松 亨, 久保田 真敏, 倉橋 敦, 小黒 芳史, 西脇 俊和, 相原 浩太郎, 佐藤 眞治「麹甘酒および乳酸発酵甘酒がデキストラン硫酸ナトリウム誘発性大腸炎モデルラットの腸内細菌叢に及ぼす影響」(発表は井口先生)
栗原君は、学会発表デビューですね。準備が大変だったかと思いますが、参加者の皆さんに興味を持ってもらえたようで良かったです。本当にお疲れ様でした。井口先生も腸内細菌叢の解析結果の発表は本研究室初の事例です。新しい領域を切り拓いてくださってありがとうございました。重松も久しぶりに参加してとても刺激になり楽しかったです。来年度2020年の日本微生物生態学会第34回大会は、新潟市で開催の予定です。準備が大変だと思いますが楽しみですね。(重松)
2019年10月31日