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【10/20(日)開催】臨床検査のススメ!オープンキャンパス見どころ紹介
こんにちは!
医療技術学部臨床検査学科の湯本正洋です。
今回は、10月20日(日)に開催される臨床検査学科オープンキャンパスについてご紹介いたします。
このオープンキャンパスでは、臨床検査学科で行われる講義や実習を実際に体験できる、絶好のチャンスです。
臨床検査技師を目指す方はもちろん、普段は知ることができない医学の知識や最新技術に触れることができる機会ですので、ぜひ参加してみてください!
臨床検査学科プログラム紹介
大学生活を一足先に体験できる目玉プログラム、模擬講義・実習体験についてご紹介します!
どちらのプログラムも丁寧に説明しますので、どなたでもお気軽に参加しやすい内容となっています。
模擬講義:『「がん」とどうむきあうか』
担当講師:青木定夫先生
皆さんは、がんという病気についてどれくらい知っていますか?
がんは日本人の死因第1位であり、現在では2人に1人が生涯のうちにがんにかかるとされています。
「自分には関係ない」と思うかもしれませんが、がんは誰にでも起こり得る病気なのです。
今回の模擬講義では、青木定夫先生が「がん」について分かりやすくお話しします。
がんを予防するために今からできることや、もし自分や家族ががんと診断されたとき、どのように対処すれば良いか、…そんな疑問に答えてくれる内容です。
さらに、近年の医療技術の進歩によって、どんな最新の治療法があるのか、青木先生の実際の臨床経験を交えながらお話ししてくださいます。
医師でもある青木先生のリアルなエピソードを交えた講義は、教科書だけでは学べない貴重な機会です。
医療に興味がある人はもちろん、将来の健康について考えてみたい人にもおすすめです。
「がん」について一緒に学んでみませんか?
実習体験:『お腹の中を見てみよう』
担当講師:伊藤正行先生
自分のお腹の中がどうなっているか、興味はありませんか?
今回の体験実習では、伊藤正行先生による超音波検査体験『お腹の中を見てみよう』が行われます。
超音波とは、人間の耳では聞こえないとても高い音の波のことです。
超音波検査(エコー検査)は、超音波が体の中に入って跳ね返ってくる性質を利用して、体の中の臓器を映し出して観察します。
実習では、実際に病院でも使用されている超音波検査装置を使って、肝臓や胆のう、膵臓、腎臓、脾臓などのお腹の臓器を見てみます。
それぞれの臓器がどこにあって、どんな形をしているのか、自分で操作し、眼で確かめながら学べる貴重な機会です。
また、伊藤先生は臨床検査技師として病院での実務経験も豊富なので、実際の医療現場でどのように超音波検査が活用されているかもお教えいたします。
臨床検査学の世界を楽しく学ぼう!
臨床検査学科のオープンキャンパスでは、臨床検査の魅力を実際に体験しながら学べる内容が満載です。
専門知識がなくても基礎から丁寧に学べるので、これまで参加したことがある方も、初めての方も、この機会にぜひ臨床検査学の世界を体験してみてください。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!
オープンキャンパス開催情報
■開催日:10月20日(日)
■時間:13:00-16:00※受付開始12:00~
■会場:新津キャンパス/〒956-8603 新潟市秋葉区東島265番地1
オープンキャンパスでは、各学部についてのガイダンス、キャンパスライフや一人暮らしなどの各種相談コーナー、大学の授業を体感できる模擬講義や体験プログラム、入試対策セミナーなど、進路研究に役立つラインナップを揃えています。
詳細や申込については、こちらをご覧ください。