Student voice 在学生インタビュー

患者の気持ちに寄り添い、共感できる看護師になりたい

プロフィール

伊藤 瀬那
看護学部 看護学科
新潟市立高志中等教育学校

インタビュー

高校時代の様子について教えて下さい
高校時代は、部活動に力を入れていました。吹奏楽部に所属し、休日や家に帰ってからも練習に励むほど、吹奏楽部での活動が好きでした。高志中等は、中高一貫校なので、中学生と高校生が一緒に活動できることも魅力的でたくさんの先輩、後輩、友人に囲まれながら楽しい6年間を過ごすことができました。そして勉強については、授業や、朝テストで分からなかった問題はすぐ先生に質問し、何回も自分で解き直すということを心がけていました。かなり早い段階で進路を決めていたので、受験生になってからは勉強だけに集中して取り組むことが出来ました。
大学生活で頑張っている「学び」について教えて下さい
私は、ナイチンゲールの言葉から看護の本質を探る、看護学原論の学習に力を入れています。ナイチンゲールが残した看護に対する姿勢は時代を超えてお手本にすべきだと思っています。そのため、1年次から看護の本質について考えることで、学ぶことと実践することを一体にし、両立することで現代で活躍できる医療者を目指したいと思っています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
2年次から西新潟中央病院に隣接したキャンパスで学べる事が良かったです。他大学では、病院実習の時にしか病院の雰囲気を感じることが出来ないと思います。しかし、新潟薬科大学は病院にキャンパスが隣接しているため、病院の雰囲気を感じながら学習ができるのは新潟薬科大学の魅力の1つだと思います。
後輩へのアドバイス
進路のことで悩んでいるなら、国語、数学、英語はやっておいたほうがいいです。この三教科は大体使うのでやっておいて損はありません。特に英語は毎日単語を覚える習慣をつけておくといいと思います。大学選びは、「合格できるか」ではなく、「行きたいか」で選んだほうがいいです。高校生のうちにしかできないことをたくさんしながらゆっくり悩んで、自分にとって最高だと思える選択をしてください。応援しています。


このページを見た人はこんなページも見ています