Student voice 在学生インタビュー

臨床検査技師に合格して、科学捜査研究員を目指したい

プロフィール

竹田 桃花
医療技術学部 臨床検査学科
新潟県立長岡工業高等学校

インタビュー

高校時代の様子について教えて下さい
高校時代は、運動会のパネル作成や生徒会活動、美術部部長と色々な経験をしました。中でも特に力を入れた活動は、生徒会活動です。運動会などの企画や設営は初めてのことばかりでつまずいてしまうこともありましたが、周りの支えもありイベントを成功に導くことが出来ました。イベントの企画側の視点に立ち、経験したことはこれからの人生にも活かせると思っています。
工業高校の授業の一環で参加した工場見学や企業展示会では、進路を決めるヒントとなったり、課題研究の参考になりました。
大学生活で頑張っている「学び」について教えて下さい
栗原先生の「生命倫理」です。
生命倫理では、普段自分が感じていることではなく倫理観というある一定の考え方があるので最初の授業では、「意見が合わないなぁ」「なぜそう考えるのかが分からない」など戸惑ってしまうことが多くありましたが、個々の感情に左右されない倫理観という「ものさし」から客観的に見ることの大切さが分かりました。
今後は、患者の意向と医療従事者として優先すべき事柄について深めていきたいです。
この大学に入学して「良かった」と思えること
私がこの学部を選んだ理由は、2つあります。1つ目は、基礎知識だけでなく、臨床検査技師にとって重要な知識を身につけられることです。生命倫理学では客観的に考えること、臨床検査技師への誘いでは検体検査や生理検査の内容や種類を勉強しています。2つ目は、早い段階から国家試験に備えられることです。私自身、高校時代に生物を選択しておらず不安でしたが、1年生のうちから国家試験対策ステップアップセミナーがあり、自分の苦手な分野も克服でき安心できます。
後輩へのアドバイス
遅くとも高校2年生の前期には、進路を決めることをおすすめします。私達が高校3年生の時はコロナ禍であったためえ、進学から就職へ変更する人もいました。志望先を変更可能性も考えれば、早めに決めておいて損は無いと思います。また、面接練習には早くから取り組んでおいた方がいいと思います。なぜなら、イベントと重なっていたりすると練習時間を取るのが難しいこと、他の受験生とも受験の時期は重なるので面接練習の先生が混み、練習が出来なくなってしまうことがあるからです。


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