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安全な医薬品を届けるための重要な役割を担う

プロフィール

平林 あこ
品質管理部 技術課
デンカ株式会社
2023年卒業

インタビュー

がん治療用ウイルス製品の品質管理業務に携わっています。
がん治療用ウイルスは、がん細胞だけで増殖してがん細胞を破壊する、これまでにはない画期的ながん治療薬です。
私は品質管理の中で、主に製造工程内や製品出荷に関わる試験検査や文書作成を行っています。
品質管理は、患者さんに安全な医薬品を届ける上で最後の砦となる重要な役割を担っているという自覚をもち、日々業務にあたっています。


製造工程や各試験の意味を理解し、実践することは簡単ではありませんが、その分やりがいも大きいです。
職場では、よりよい製品を患者さんに届けるため、同僚と同じ目標に向かって業務にあたります。
そのためにはコミュニケーションが大切になります。

仕事に活かせる、生きたコミュニケーションを学んだ

新潟薬科大学の講義の中では、グループワークが多く「自分の考えを伝え、相手の意見を聞く」スキルを身に付けることができました。
「正しい答え」を探すのではなく、自分の考えを示し、相手の意見を尊重することで可能性は無限に広がることを実感しました。
以前は自分の意見を言うことが得意ではありませんでしたが、グループワークでの経験が現在の仕事にも生かせています。

就職活動の際も色々な可能性を提案していただき、そのおかげで現在の勤務先にご縁があり、充実した毎日を過ごせています。
ぜひ新潟薬科大学で、たくさんの挑戦をして、経験という強みを作ってください。

(記載内容は全て取材当時のものです。)

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