YAKUDAI WALK 薬大再発見コラム

夢を与えることが夢!最優秀グランプリ受賞!!

キャンパスライフ
2021/01/06

明けましておめでとうございます。
YAKUDAI WALK編集部の阿部です。

みなさん、年末年始はどのように過ごされましたか?
コロナ禍で、色々と制限がありますが、今できることを思いっきり楽しんで、2021年も笑顔で過ごしていきましょう!

さて、2021年最初の投稿は!

本学の文系学科、生命産業創造学科4年生の高橋 偉(タカハシ タケル)さんが、11月22日(日)に新潟県長岡市で開催された「えちご想発×TECH」(ICTビジネスアイデアコンテスト2020)にて「総務省信越総合通信局長賞  最優秀グランプリ」を受賞した話題をお届けします!

本大会は「Creating a future with ICT(ICTで拓く未来)」「Challenge to create new value(新たな価値を生み出す挑戦)」をテーマに、アイデアとビジネスプランを競い合いました。

さぁ、高橋さんはどんなアイデアで受賞したのでしょうか!?
インタビューをしてきました!

Q.アイデアのテーマと内容を教えてください。
A.テーマ【次世代型コト消費プラットホーム】
“人と人”・”人とコト”の繋がりが減少している現代の状況を解決したいと考え、アプリを活用して、近しい人や共通の趣味などを持つ人同士で繋がり合い、体験を通した仲を深めることを目的としたSNSサービスプランです。

Q.制作期間はどのくらいかかりましたか?
A .2020年5月~2020年11月までの7ヶ月間です。

Q.一番大変だったこと、力を入れたところは何ですか?
A.デザインや機能の充実化を工夫し、ユーザーが利用してみたいというアプリを制作することに苦労しました。また、収支計画を考えることが苦手なので、そこに力を入れました。また、アイデアやビジネスプランを作る上で大事にしていることは「vision・issue・solutionの一貫性を持つこと」と「自分が欲しいと思うこと」です。

Q.受賞した感想を教えてください
A.ほっとしたという感情が大きいです。
誰にも頼らず目標を明確にし、自分なり試行錯誤して取り組んだことが結果として表れることはとても嬉しいですし、とても光栄です!
ビジネスコンテストは大学生活で70近く取り組み、20以上の賞をいただきましたが、最初から最後まで1人だけでやり抜いた経験は久しぶりだったので、自信になりました!

Q.将来の夢は?
A.現在の夢はフリーランスになることです。手に職をつけ、デザイナー、マーケッター、エンジニア、セールスなど、何でもこなせるようになりたいです。自分自身で経験を積み、将来は仲間と起業していければと思います。大きな夢ですが、夢を与えることを夢にしていきたいので、今回の結果に驕り高ぶらずに邁進していきたいと思います。

これからの高橋さんの活躍が楽しみですね!
大学生活での経験を活かし新しいステージで頑張ってください!!

 

この記事を書いた人

阿部 真由美

入試課