YAKUDAI WALK 薬大再発見コラム
【先輩直伝】面接を突破するには?現役薬科大生に聞く面接対策特集!
みなさんこんにちは!
YAKUDAI WALK編集部の本保です。
ついに、総合型選抜試験の出願書類受付がスタートしました!
受験予定の方は、出願手続きを進めているところかと思います。
大学入試では、総合型選抜試験や学校推薦型選抜試験で[面接]を実施することが多いです。
「面接って、どんなことが聞かれるんだろう・・。」
「センパイ達は、どんな風に対策していたのかな?」
など、わからないことや不安な点も多いですよね。
今回の記事では、そんな[面接]について、現役の新潟薬科大生に対策方法やアドバイスなどを聞いてみました!
早速見ていきましょう!
センパイに聞いた!面接対策情報大公開!
現役の新潟薬科大学1年生に、アンケートで色々教えてもらいました!
面接を突破したセンパイの声だから、面接試験のヒントがきっと見つかります。
ぜひ、面接対策に役立ててください。
面接試験で気を付けた点はどこですか?
最も多かった回答は、[入退室のマナー(23.1%)]でした。
普段はあまり意識しない動作なので、気を付けたセンパイが多かったのかもしれません。
入退室のマナーについては、繰り返し練習することで自然とできるようになります。
インターネットなどで調べると、正しい動きなどを解説しているページもあるので、参考にしてみてもいいかもしれません。
次いで多かった[身だしなみ、姿勢(21%)]、[声の大きさ、トーン(21%)]は、自分以外の人に客観的な印象を教えてもらうことで、改善することができますね。
面接練習はどのように行いましたか?
半数以上の学生が、[模擬面接(57.4%)]との回答でした。
入室から面接、退室までの一連の流れを繰り返し練習することで、自信にも繋がりますね。
本番さながらの緊張感をもって練習できれば、さらにGOODです!
[自己分析(17%)]は、志望理由書の作成にも役立つので、【なぜこの大学に入学したいのか】、【なぜそう思うのか】、【なぜ】を重点的に考えると、自己分析がより深く進むのでオススメです。
面接練習の相手を教えてください。
練習相手は[学校の先生(46.3%)]と行った学生が最も多い結果となりました。
先生に見てもらうことで、的確なアドバイスをもらうこともできますし、友達や保護者とは違った緊張感の中で実践できるのがメリットですね!
いつでもどこでも手軽に実施できる[個人練習(26.9%)]を行った学生も多かったようです。
入退室の動作を、繰り返しイメージトレーニングするだけでも、立派な個人練習となります。
スムーズに動けるようになるまで、繰り返し練習してみましょう!
緊張をほぐすための独自のルーティーンなどがあれば教えてください。
「自分なら出来ると毎日言い聞かせる」
「好きな物を1つポケットに入れておく」
「深呼吸する」
「待機時間に合格後や大学入学後にやりたいことを想像する」
「終わった後に何を食べるか考える」
「口角を上げる、ニコニコする」
学生の個性あふれる独自のルーティーンを、いくつかご紹介いたしました。
中には「緊張はなくならないため、身を任せるしかない」という意見もありました。
少なからず緊張はするものと考え、その中でパフォーマンスできるよう準備を万全にしておくのも大切ですね。
本番までにやっておけばよかったことなどがあれば教えてください。
「練習時に暗記するのではなく、とっさに答えられるよう準備しておくとよい」
「よく聞かれる質問を想定しておけばよかった」
「面接の入退室の際、あらゆる扉を想定して練習しておけばよかった」
「自己分析をきちんと行い、ありきたりな言葉でなく自分の言葉で伝える練習をもっとしておけばよかった」
「答えたことに対してさらに深く聞かれることも考えながら練習するべきだった」
「自己分析をもう少しやっておけば良かったなと思います。実際に自分が想定してない質問を聞かれたときに、自己分析をしておけば応答しやすいと思いました」
伝えたことに対して、さらに深く聞かれることを想定して、準備しておけばよかったという回答が多かったです。
面接試験はコミュニケーションの場でもあるため、聞かれたことに対して、自分の言葉で伝えられる、答えられる状態になるまで準備しておくことが重要となりますね!
受験生の皆さんに向けて、アドバイスをお願いいたします。
受験生の皆さんに向けて、たくさんのアドバイスをいただきました!
「今、頑張っていることは、今後大学、そして社会で活躍するにあたって役に立ちます。最後まで諦めずに頑張ってください。」
「やってきたことを出すだけです。緊張はしますが、その緊張はいい緊張なので、緊張しながら自信をもって頑張ってほしいです。」
「試験は緊張してしまうかもしれませんが、先生や友達などと練習して本番のイメージをしっかり持っておくことで、試験本番では緊張しすぎずにやり切ることができると思います!」
「私は担当の先生と面接練習をしていました。始めは、言葉が詰まってばかりで言いたいことがまとまっていませんでした。ですが、練習を繰り返すことでだんだんと自分が伝えたいことが伝えられるようになりました。なので面接は練習をすればするほど、よくなりますし、自分にも自信がつくと思います。」
「練習すればするだけ安心できると思います。」
「試験当日は緊張すると思いますが、とにかく自分を信じて堂々と挑んでください!応援しています!」
頼れるセンパイが、皆さんの受験を応援しています!
納得できるまで繰り返し練習して、本番を迎えよう!
受験予定の皆さん、面接対策の参考になりましたか?
面接は、就職活動の際にも実施されることが多く、入退室の基本的なマナーは同じです。
繰り返し練習することは、将来でも必ず役立つので、体が覚えるくらいまで練習しておくといいですね。
ご一読いただき、ありがとうございました!
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