YAKUDAI WALK 薬大再発見コラム

だから新潟薬科大学が選ばれる!充実の社会連携教育プログラム!

キャンパスライフ商品開発
2025/06/25

「社会連携教育」とは

大学における社会連携教育とは、学生が大学で修得した学術的な知識や専門性を、地域社会における具体的な実践へと接続する教育活動です。
この教育は、単なる知識の伝達に留まらず、実社会が直面する多様な課題を学生自身が発見し、その解決に向けた多角的なアプローチを考案・実行するプロセスを重視します。
新潟薬科大学では全ての学部・学科において社会連携教育を取り入れることで、卒業後地域社会におけるプロフェッショナルとして活躍する人材育成を行っています。

 

社会連携教育の効果

社会連携教育は、学生の学習効果の深化と、社会で活躍するための基盤能力の育成に大きく貢献しています。
【1】実社会の課題発見能力の涵養
座学だけでは認識しにくい、実社会に内在する未解明な課題を、地域社会との協働を通じて学生自身が能動的に見出す能力を培うことができます。

【2】課題解決に向けた実践的思考力の醸成
発見された課題に対し、理論的な知識に基づきながらも、現実的な制約や多様な視点を考慮に入れた実践的な解決策を導き出す思考力を育成します。

【3】社会で通用する基礎力の確立
考案した解決策を連携する企業や自治体の方々と連携しながら実行する過程で、主体性、協調性、問題解決能力といった、社会で必要とされる汎用的な基礎力を定着させます。

取組事例Ⅰ 薬物乱用防止啓発プロジェクト

大麻や危険ドラッグによる薬物事犯の増加や、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)による救急搬送事例が相次ぐなど、若年層を取り巻く薬物情勢は厳しさを増しています。
こうした状況を踏まえ、薬学部は新潟県警察、新潟市薬剤師会と連携し、若年層向け啓発プロジェクト『にいがた薬物乱用防止封じコメ活動』を実施しました。
社会の課題の一つである若者の薬物乱用を防ぐために学生たちが自分たちの視点で考え企画・展開を行ったビッグプロジェクトとなりました。
薬物乱用防止封じコメ活動は2025年度も引き続き実施となります!

実施学部

薬学部
※薬学部の授業「社会連携活動Ⅰ」の授業の一環として実施

実績

1:薬物乱用防止かるた「ノードラッグカルタ」の企画・制作
2:「薬物乱用防止啓発動画」の企画・制作

連携先

新潟県警察
新潟市薬剤師会
新潟デザイン専門学校
国際映像メディア専門学校
国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校

プロジェクト特設WEBサイト

https://www.nupals.ac.jp/society/drug_abuse_prevention/

 

取組事例Ⅱ 商品開発プロジェクト

みなさんは、「大学の学び」と聞くと、どんなイメージがありますか?
応用生命科学部では、社会と深く関わる学びがたくさんあります。
たとえば、食品、バイオ、環境、化学、教育、そしてビジネスなど、多彩な分野を横断して学べるのが特徴です。
今回はそんな学びの中から、実際に地域の企業と連携して取り組んでいる食品の商品開発プロジェクトをご紹介します!
この取り組みのポイントは、理系・文系の枠をこえて協力しながら、ひとつの“商品”を生み出していくところ。

理系の「応用生命科学科」の学生は、科学的な視点で食品の開発を行い、文系の「生命産業創造学科」の学生は、企画や販売戦略を担当。
それぞれの得意分野を活かしながら、チームで実社会に通じるモノづくり・コトづくりを経験しています。

実は、開発から販売までを一貫して学生が行える大学は日本全国でもとてもめずらしいんです!
理系と文系がバランスよくそろった応用生命科学部だからこそ実現できる、ユニークな取り組みです。
「実際に役立つ学びを、大学で経験したい」
「チームで何かを作り上げてみたい」
そんな思いを持っているみなさんに、応用生命科学部はぴったりです。
実際の商品開発事例も公開しているので是非チェックしてみください!

 

学生が商品を開発?!オリジナル商品の開発に迫る!

 

INFORMATION-オープンキャンパスで大学をもっと身近に!-

大学の雰囲気を知るにはオープンキャンパスがイチバン!

オープンキャンパスは、実際に大学の雰囲気を体感できる絶好の機会です。
学生の様子や設備など、パンフレットやWEBサイトでは分からないリアルな大学生活を知ることができ、キャンパスライフをイメージしやすくなりますよ!

また、オープンキャンパスでは模擬授業や施設見学などのプログラムが充実しているため、進路研究の大きなヒントになるはずです。
「この学びが面白そう!」「こんな環境で学びたい!」と感じることで、進学の意欲がきっと高まります!

 

在学生スタッフの声を聞いてみよう!

これから大学受験をしようとしているみなさんにとって、大学内で一番近い立場の人は誰でしょう?
…そう、大学生です!大学生活を一番よく知っているのは、実際に学んでいる在学生です。

オープンキャンパスでは、在学生スタッフが授業のこと、大学の雰囲気、アルバイトやサークル活動など、リアルな情報を伝えてくれます。
学年ごとの授業の違いやテスト対策、就職活動の実態など、先輩だからこそ話せることがたくさんあります!
気になることがあれば、ぜひ積極的に質問してみましょう。

オープンキャンパスに参加できるのは年に数回のみ!

大学のオープンキャンパスは、1年間のうちに開催される回数が限られています。
せっかくの機会を逃さないよう、予定が合えば積極的に参加しましょう。
複数回参加することで、異なる学科の説明を聞いたり、体験授業の内容を比較したりすることもできます。
より深く大学を知るために、何度か足を運ぶのもオススメです。

 

また、オープンキャンパスに参加できない場合でも、会場形式・オンライン形式での個別相談会を実施しています。
こちらもぜひご活用ください!

まずはオープンキャンパスに参加してみよう!

新潟薬科大学は、最もオープンキャンパスに参加しやすい大学のひとつです。
受付後の動き方は完全に自由!「自由すぎて逆に迷う…」という方のために、プレガイダンスでお勧めの参加コースもお示しするのでご安心を!
進路が決まっていなくても、まずは気軽に足を運んでみてください。

オープンキャンパスは大学選びの重要な一歩です。

「ちょっと気になる」くらいの気持ちでも大丈夫。
ぜひ気軽に参加して、未来の自分を思い描いてみてください!

オープンキャンパス関連リンク

■資料請求はコチラから

https://www.nupals.ac.jp/n-navi/request/

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この記事を書いた人

YAKUDAI WALK編集部

入試課