高校時代の様子について教えてください

高校時代は部活動や生徒会活動と勉強の両立に力を入れていました。
化学部に、大会出場を目標に日々練習に励みました。部員は少なかったですが、互いに切磋琢磨し、3年次には北信越大会に出場することができました。
また、図書委員会に所属し、全校生徒に読書の大切さを広めるべく活動していました。
３年次には部長、委員長としての務めを全うし乍らの受験対策であった為、大変でしたが充実した高校生活になりました。

大学生活で頑張っている「学び」について教えてください

臨床検査技師の国試に向けて、理科系の科目に重点を置いて勉強しています。
大学の講義だけでなく、外部の科学や医療系のセミナーや梨本先生主催のScience Lunchに参加して、様々な分野の知識を蓄えています。
また、後期からは解剖学や生化学など臨床検査に深く関わってくる専門科目や実習が始まるのでとても楽しみです。

「この大学に入学して良かった」と思える事があれば教えてください

医療系の学部にも関わらず、高校時代に生物を選択していなかったため不安でしたが、「基礎力アップセミナー」や「VISUALEARN」によって専門科目にも後れを取ることがありません。
また、本学図書館では膨大な量の専門書と落ち着いた環境で調べ物ができます。
カフェテリアでは昼食だけでなく朝・夕食もあるため、テスト期間などには大学に篭って集中して勉強に取り組めます。

一日のスケジュールを教えてください

後輩へ向けてアドバイスをお願いします

少なくとも2年次の冬には進路を決定し、受験対策を始めるとよいです。
何をすればよいかわからないという人も、まずは過去問をやってみると、自分には何が足りていないのかが見えてくると思います。
面接練習は兎に角早いうちから始めることをお勧めします。「少なくとも１０人の先生方に指導を受けるように」と当時の担任の先生が仰っていましたが、練習を重ねるにつれて、自分が本当に言いたいことがはっきりしてきます。話すのが苦手な人もまずは３つのテーマに絞って書き出してみるとよいです。
何かと忙しいかと存じますが、受験対策頑張ってください。気分転換にオープンキャンパスに行ってみるのも良いかもしれません。

最後に、大学の学びや将来の目標について教えてください

患者さんに寄り添い、共に働く方々から信頼される臨床検査技師になりたい。

学部・学科紹介や入試説明、体験プログラム、キャンパスツアー、各種相談コーナーなど、新潟薬科大学の確かな学びや雰囲気を体験する充実のラインナップです。
さあ、進路研究の一歩を踏み出そう！