> Our future OB・OGインタビュー

臨床現場で薬物治療に貢献できている実感がやりがい

プロフィール

小島雄介
薬剤師
長岡赤十字病院
2024年卒業

インタビュー

私は長岡赤十字病院の薬剤師として働き始めてもうすぐ2年目になります。
普段は内服薬や注射薬の調剤及び監査といった基本的な業務を行っていますが、来年度から当直業務や病棟業務も始まるので、それに向けた準備を進めています。

1年目の薬剤師でも「先生」と呼ばれることにプレッシャーを感じてはいますが、在学中に興味を持って学んでいたことが実際に臨床の現場で生かされ、患者さんの薬物治療に貢献できていることに日々喜びとやりがいを感じています。 

“なりたい”と思ったら向いている

入学後は、薬が効くメカニズムを理解するだけでなく、膨大な量の薬剤名とその周辺知識を覚える必要があります。
どの内容も実臨床で生きる知識なので、単なる暗記ではなく、その先を見据えて前向きに取り組むことが大切です。日々医療は進歩しており、薬剤師は生涯にわたる自己研鑽が必要な職種なので、学ぶことに楽しさを見出せると良いと思います。
薬学部は他の学部と異なり6年間という期間学ぶことになります。
6年間は意外と長く、学習面等において乗り越えなければならない壁もありますが、ぜひ薬剤師になりたいという気持ちを忘れずにいてください。「”なりたい”と思ったら向いています。」 

最後に、同じ薬剤師として皆さんと働ける日を楽しみにしています。

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