YAKUDAI WALK 薬大再発見コラム
自分のやりたいことに挑戦するべき!充実した学生生活を送ろう!
YAKUDAIWALK編集部の阿部です。
大学のある新潟市秋葉区も昨日は20℃を超え、春らしくなってきました。
春は、進学や就職などで一人暮らしを始める方も多い時期ですよね。
今回は、4年前の春に、宮城県から本学へ進学をした関矢さんにインタビュー!
薬剤師の母を見て薬学部へ進学。仕事と私生活を両立し、充実している姿が印象的でした。
私が薬剤師を目指したのは、薬剤師である母が仕事と私生活を両立させ、とても充実している姿を間近で見ていたからです。
入試は、高大連携講座の「薬学入門講座」を受け、推薦で入学をしました。薬学入門講座は、実際に授業を教えてくれる先生から薬学について学ぶことができます。誰よりも早く薬学に触れることができたのは良かったと思います。合格後から入学までの間もテキストが配布され、確認テストを行うなど、時間を無駄にすることなく過ごすことができました!
また、講座で知り合った友人5名と一緒に入学式に参加し、安心して新生活をスタートすることができました。
新潟での一人暮らしは、勉強に集中できる!
仙台から来た私にとって、大学周辺は「山」という印象でした。大学周辺は雪で大変さを感じることもありますが、静かで住みやすい環境です。勉強に集中できるし自炊も上達します!
自分のやりたいことに挑戦するべき!充実した学生生活を送ろう!
学生生活を充実させるためには、自分のやりたいことに挑戦するべきです!勉強や実習などやるべきことは沢山ありますが、部活動、アルバイト、習い事などをする時間はあります!
私はサークルに3つ所属しています!硬式テニス部は約20名で学内に併設されたテニスコートや体育館で週に1回活動をしています。みんな楽しく活動しているので運動不足の解消になります。合唱部は、医療系の他大学との合同サークルなので学外の友達が増えました。
写真部は個人で活動することが多いですが、新薬祭(学園祭)では、部活のみんなと写真展やお店を出店したりしました。
アルバイトでの経験が授業で役に立つ!行動の幅を広げることで、多くの発見があります!
カフェでアルバイトをしているおかげで、コミュニケーション力が身につき、5年生の臨床実務実習に向けた事前学習でとても役に立ちました。授業はグループワークで行われ、薬を飲みたくない患者さんの対応の仕方などロールプレイング形式で行います。「何が不安なことはありますか?」など積極的に声をかけ、相手に寄り添った対応をすることができたと思います。私はアルバイトをしていなかったらこのような対応はできませんでした。薬学部は勉強も大変ですが、時間がないわけではありませんので、アルバイトをした方が良いと思います!
社会に出るための準備期間である大学生のうちにアルバイトや部活、勉強を両立することで、多くの発見があり自分の価値観が変わっていきました。
地域におけるボランティア活動で、伝えることの難しさを学びました
新潟薬科大学では、1年次から継続して「地域におけるボランティア活動」を行います。1グループ約3名で、与えられたテーマに対して調べ、理解できるよう工夫をしながらスライドを作成し、公民館などで地域の方々に発表をします。医療用語などの難しい言葉を分かりやすく伝えることの難しさやコミュニケーションなど学びました。
グループのメンバーは変わらないので、仲の良い友人ができました!
【受験生の皆さんへ】受験勉強で学んだことは大学の授業でも生かせる!
自由な大学生活が待っています!
高校で学んだことは大学の授業でも生かせるので一生懸命頑張ってください!
関矢さん、ありがとうございました!
私も新しいことにチャレンジしてみよう!という気持ちになりました。
1年後、皆さんが新生活のスタートラインに立っていることを願っています。
目標に向かって、今を大切に一生懸命頑張ってください!