Student voice 在学生インタビュー
大学での学びの先へ
プロフィール
遠藤 智紀
応用生命科学部 生命産業創造学科(現 生命産業ビジネス学科)
新潟県立長岡大手高等学校

インタビュー

就職先、内定先を決定したきっかけ
内定先を決定したきっかけは3つあります。
1つ目は、実店舗や本部での活動だけではなく、積極的に地域課題に取り組み、地域活性化を目指しているという事業に興味を持ったからです。
2つ目は積極的に挑戦できる機会が多くあるからです。私の強みの1つである積極性を活かせる風土があり、主体的に動くことにより様々なことにチャレンジできると考えたからです。
3つ目は、うまくいかなかったときに先輩に相談できる環境が整っているからです。チャレンジしやすいからこそ、失敗から学べる環境が整っており、先輩にも相談しやすい心強さから、この会社を志望しました。
就活で大変だったことと、乗り越えるために工夫したこと
自己分析や企業分析を徹底し、自分ならこの企業でこのようなことがしたいという明確なアイデアと自信をもって臨みましたが、上手く伝えきれなかったときもありました。
この経験を先生や親、就活を共に頑張っている友達に伝え、励ましてもらったことで、何とか気持ちを切り替えることが出来ました。
適性検査や面接は1人で行うことが一般的ですが、就活自体は集団で挑むものだと、この経験を通して学びました。
大学での学びが就職活動にどのような影響を与えたか
【ブランド構築論】という科目で学んだ、強いブランド作りについての知識と、【マーケティング論】がきっかけで参加した商店街の理事会での経験を、社会人になってからも活かしたい、活かすことのできる企業に就職したいと考え、就職活動を行いました。
仕事に向けての意気込み
将来的には、商店街における空き家を減らす等、地域活性化に向けた活動を行う「コミュニティマネージャー」になりたいと考えています。
店長となった際には、地域によって異なるお客様のニーズや課題への対応力を身に付けることを意識し、成長していきたいです。
大学での授業やゼミの学び、ボランティア活動やこれまでのリーダー経験を活かして活躍できる人材になりたいです。
高校生へのメッセージ
もし上手くいかないことがあっても諦めないでください。確かにその瞬間は辛いと思います。
しかし、後々、あの時頑張ってよかったなと思うタイミングがきっと訪れると思います。
あきらめずに頑張った経験が、将来活きてくるはずです。
まずは大学受験大変だと思いますが頑張ってください。応援しています。