経済的支援制度

両研究科共通

災害等による経済的困窮者に対する学費減免制度

本学に入学後生じた事象(天災地変、収入の激減など)により、修学が著しく困難となった在学生を対象とした学費減免制度です。成績、所得、および学費減免を希望する事由などを勘案し、公正な審査のもと授業料の全額または半額を免除します。審査基準や申請方法についての詳細は入学後にお知らせいたします。

長期履修制度

本学では、職業を有している等の事情により標準修業年限内での履修が困難な学生に対し、標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し、課程を修了することを認めています。長期履修を申し出た者が、その履修計画を認められた場合、通常の標準修業年限において納める学費の総額を、認められた期間の学期ごとに均分し納付することができます。長期履修制度の詳細につては、教務課へお問い合わせください。

ティーチング・アシスタント

ティーチング・アシスタント制度とは、学部における教育の充実と大学院生の教育研究能力の向上を図ることを目的とし、本学大学院に在学する優秀な学生が、教育研究に支障が生じない教育的配慮の下、学部学生に対する教育補助業務を行う制度です。業務に対し手当を支給することで経済的支援を行っています。

リサーチ・アシスタント

リサーチ・アシスタント制度とは、博士課程又は博士後期課程に在学する優秀な学生に対し、若手研究者としての研究能力の育成と研究活動充実を図ることを目的とし、本学の研究プロジェクト等に必要な研究補助業務を行う制度です。業務に対し手当を支給することで経済的支援を行っています。

【薬学研究科】

新潟薬科大学奨学生制度

学力・人物ともに優秀で、学資の援助を必要とし、更に学業の向上を目指している大学院生に年額20万円を給付する制度です。審査基準や申請方法についての詳細は入学後にお知らせします。

【応用生命科学研究科】

新潟薬科大学大学院応用生命科学研究科特待生制度

本学大学院応用生命科学研究科博士前期課程学内特別推薦入試において、特に優秀な成績を修めた者に対し、特待生として入学を認め、授業料を半額免除することにより、応用生命科学分野の発展に資することを目的とした制度です。対象は、本学応用生命科学部を卒業見込みの方で、3年次早期研究室配属が認められた学生となります。