教職課程に関する情報

教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること

応用生命科学部応用生命科学科教職課程では、「理科(サイエンス)の楽しさを伝えることができる」教員の養成を目指しています。そのために、本学部の特色である化学、生物学の両分野にまたがる生命科学の最先端の理論を学び、豊富な実験や演習を履修することを通して、教職を目指す学生自身が、まず“サイエンスが好きでサイエンスを理解していること”を重視しています。
また今日の学校現場では、子どもたちとそれを取り巻く社会の急激な変化により、教育課題が多様化・複雑化する傾向にあり、教壇に立ったその日から、臨機応変にそれらの課題に対応する力が求められています。そのため初年次から、近隣の自治体や学校と協力して、科学実験の補助、学習支援ボランティア、理科支援員などに取り組む、「学習支援実地演習」を設定し、大学における教職の学びと往還しながら、実践的な指導力を育成しています。
また2018年度から開設された大学院応用生命科学研究科の理科教職専修コースでは、「教育臨床実習」において、学校現場での実習から析出された課題に対して、研究的にその解決に取り組むことを通して、より高度な実践力を養うことを目指しています。

教員の養成に関わる教員組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目に関すること

教員養成に係る組織及び教員の数

教職課程及び教職指導を総合的に円滑に運営することを目的に「教職課程運営委員会」を設置しています。教職課程運営委員会は、教職課程を担当する学部専任教員等で構成され、教職課程の編成、授業実施計画の策定等カリキュラムに関すること、教育実習及び介護等体験の実施に関する調整、学校ボランティア等の体験学習の支援、教員採用試験対策等、教員養成に必要な全てのことについて協議し、検証改善を図っています。また教職課程のカリキュラムは教員27名で運営しています。

教員の養成に関わる授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること

応用生命科学科及び応用生命科学研究科の履修ガイド、教職課程科目のシラバスが閲覧できます

履修ガイド・シラバス

卒業者の教員免許状の取得状況に関すること

免許状の種類(教科) 2014年度
卒業生
2015年度
卒業生
2016年度
卒業生
2017年度
卒業生
2018年度
卒業生
2019年度
卒業生
2020年度
卒業生
2021年度
卒業生
2022年度
卒業生
2023年度
卒業生
累計(人)
中学校教諭一種(理科) 1 16 14 12 16 22 19 10 15 16 141
高等学校教諭一種(理科) 1 16 20 13 18 23 20 10 16 17 155
中学校教諭専修(理科) 2 2
高等学校教諭専修(理科) 2 2

卒業者の教員への就職状況に関すること

採用数 (正規採用のみ)

学校種 2015年度
卒業生
2016年度
卒業生
2017年度
卒業生
2018年度
卒業生
2019年度
卒業生
2020年度
卒業生
2021年度
卒業生
2022年度
卒業生
2023年度
卒業生
中学校 7 8 2 3 8 7 3 7 13
高等学校(中等教育学校を含む) 2 2 1 0 0 0 0 1 0

※上記の他、講師等として希望者全員が任用されています。

教員の養成に係る教育の質の向上に係る取り組みに関すること

  1. 新潟県教育委員会と県内私立大学による教員養成連絡協議会、新潟市教育委員会と市周辺私立大学による教員養成連絡協議会にそれぞれ参加し、今日育成すべき教員としての資質・能力や教員養成、採用のおける課題について、意見交換を行い、教職課程の運営の改善を図っています。
  2. 新潟市教育委員会、田上町教育委員会、阿賀野市教育委員会と協力し、学習支援ボランティア、理科支援員、科学実験補助などの現場での活動に参加する演習科目を実施し、より実践的な指導力の育成に努めています。また大学院生では「教育臨床実習」において長期に渡る演習期間の確保と内容の高度化を進めています。
  3. 毎学期に実施している授業評価アンケートや卒業生アンケートの結果、更には教職カルテに記述された内容を、教職担当教員が共有し、授業等の改善に活用しています。また毎年実施している理科教職フォーラムでは、学外の参加者や現職教員である卒業生と、本学教職課程の現状と課題についての意見交換を行っています。
  4. 教職担当教員が私立大学教職課程研究連絡協議会をはじめとする各種研究大会・研修会に参加し、その内容を本学へフィードバックすることにより教育の質向上に役立てています。