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新潟市秋葉区との包括連携協定を締結しました

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2020/03/10

新潟薬科大学と新潟市秋葉区は、3月10日(火)に「まちなか活性化」を柱に、双方が包括的な連携のもと相互に協力し、秋葉区における地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的として、「包括連携協定」を締結しました。
協定の内容は、自然・環境、教育・文化、産業・地域活性化、まちづくり、医療・保健・福祉、国際交流、人材育成及び防災・減災といった多岐にわたるものとなります。
締結式では、冒頭、伊藤 満敏 副学長(地域連携担当)が協定締結に至る経緯を説明ののち、夏目 久義 新潟市秋葉区長と寺田 弘 学長が協定書に署名しました。
両機関の代表は、この度の協定締結に当たり、次のとおりコメントを寄せています。

【夏目秋葉区長コメント】
新潟薬科大学とは、新津キャンパス開設・移転、駅東キャンパス開設などを経て、新津商工会議所様とともに「まちなか活性化実行委員会」を組織し、キャリア形成実践演習、学生ランチMAP、健康・自立セミナーなどの様々な事業を生み出し、連携を重ねてきました。今後は、このたびの協定締結をもとに設置する連携協議会において、これまでの取り組みを確認し合い、さらに新たな分野での連携を模索し、秋葉区をさらに魅力あふれるまちとしていきたいと考えています。

【寺田学長コメント】
このたび新潟市秋葉区様と新潟薬科大学との間で包括連携協定を締結することができましたことを、非常に嬉しく思います。
これまで、本学は秋葉区様と新津商工会議所様のご厚意によって「まちなか活性化実行委員会」のメンバーに加えて頂き、微力ながら秋葉区の活性化と発展のためのお手伝いをさせて頂いておりました。そしてこの度、これまでの三者の取組みを維持しながら、秋葉区が一層発展するための方策の一つとして、秋葉区様と本学との「官と学との連携の枠組み」を構築することによる地域課題解決を目指し、包括連携協定を締結させていただきました。
本学は、新潟市及び秋葉区の発展のために、教職員の総力を挙げて協力して参りますので、ご理解、ご支援をお願いいたします。

なお、今後の取組みとしては、従来から行ってきた両機関によるまちなか活性化の取組みをさらに発展させることを目指し、両機関による連携体制を強化するため、双方に窓口を設けて「連携協議会」を定期的に開催し、両機関の施策に活かしていきます。

新潟薬科大学は、建学の精神(実学一体)の則り、本学の理念の実現に向けて、新潟市秋葉区との包括的な連携によって教育、研究及び社会貢献活動のさらなる充実に取り組んでいきます。

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〒956-8603 新潟市秋葉区東島265番地1
新潟薬科大学 学事課
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