2027年4月誕生|食農情報学部 グリーン・デジタル学科(仮称・設置計画中)

グリーン・デジタル学科の将来の活躍フィールド

食料、環境、資源といった社会に不可欠な分野に、
AI、データサイエンス、IoTなどの最先端デジタル技術を掛け合わせることで、
持続可能な社会をデザインする力を養います。
その学びは、農業・食品分野はもちろん、
ITや金融などあらゆる業界で活かすことができる未来の可能性を広げてくれます。

グリーン・デジタル学科の学び

授業を受ける生徒

社会課題に
挑む力を身につける

気候変動や食料問題、環境汚染など、私たちの暮らしに直結する社会課題が世界中で深刻化しています。こうした課題を解決するためには、農学や環境科学の知識だけでなく、AIやデータサイエンスなどのデジタル技術を活用する力が求められています。

授業を受ける生徒

社会に必要とされる
学び

グリーン・デジタル学科では、農業や食品、環境分野にデジタル技術を掛け合わせて学びます。実際の地域や企業と連携し、実際に現場の課題をデータで分析し、解決策を提案・実践する経験ができるのが大きな特徴です。理系・文系を問わず、社会やビジネスの視点も大切にしながら学びを深めます。

授業を受ける生徒

広がる将来の
活躍フィールド

卒業後は、IT企業や食品メーカー、自治体をはじめ、業種を問わず幅広い分野で活躍できます。データを活用して新しい価値を生み出し、社会をより良くしたいという想いを持つ人にぴったりの学科です。あなたも未来の社会を支える力を、ここで身につけてみませんか?

グリーン・デジタル学科の3つのポイント

グリーン×デジタルで、
持続可能な未来を拓く

農業や環境、食品といった「グリーン産業」に、AIやデータサイエンスなどのデジタル技術を掛け合わせ学びます。 食料自給率の向上や気候変動対策といった社会課題の解決はもちろん、その学びはIT、金融、メーカーなど、さまざまな業界で活かせます。

スマート農業、環境データの活用、食品の安全管理など

GX・DXを実践的に学ぶ!

持続可能な社会や脱炭素社会を目指す「グリーントランスフォーメーション」と、デジタル化による産業変革「デジタルランスフォーメーション」の両方を、農学をベースとして実践的に学びます。

AIで農作物の生育を予測、IoT で環境をモニタリング

地域や社会の
課題解決にチャレンジ!

グリーン・デジタル学科は、「食や農産業の持続可能な発展を」支えるため、デジタル技術の活用を中核に据えた教育を行います。この学びを通じて獲得するデジタルスキルや課題解決能力は、食農分野に留まらず、多様な産業で応用可能な普遍的な力となります。 新津駅東キャンパスに設置される企業連携施設は、共同研究の推進と情報発信のハブとして機能し、学生が安定したキャリアを築くための基盤を提供します。

地域農産物のブランド化、環境保全プロジェクト

地元企業と挑む
「リアルな地域課題の解決」

大学の画像

グリーン・デジタル学科は、「食や農産業の持続可能な発展を」支えるため、デジタル技術の活用を中核に据えた教育を行います。この学びを通じて獲得するデジタルスキルや課題解決能力は、食農分野に留まらず、多様な産業で応用可能な普遍的な力となります。 新津駅東キャンパスに設置される企業連携施設は、共同研究の推進と情報発信のハブとして機能し、学生が安定したキャリアを築くための基盤を提供します。

【所在地】〒956-0864 新潟市秋葉区新津本町1丁目2番37号
【アクセス】JR新津駅(東口)から徒歩1分

地域社会とつながる学び

グリーン・デジタル学科の4年間のステップ

4年間を通して、「広い視野」と「データ分析力」を育み、
データの力で社会をより豊かにできるジェネラリストを育成します。

1年次基礎力を身につける,2年次グリーン産業とデジタル技術の融合を体感,3年次実社会・現場での課題解決に挑戦,4年次自分の専門性を活かして社会に貢献

【1年次】
基礎力をしっかり身につける

学生の写真
  • 生物・化学・数学・情報リテラシーなどの基礎科目
  • グリーン・デジタル概論、AI・データサイエンス入門
  • プログラミングや英語も基礎から学べる

開講予定科目

  • グリーン・デジタル概論
  • AIとデータの世界をひもとく
  • PBL入門
  • プロジェクトデザインI・II
  • Pythonではじめる人工知能体験(PythonによるAI入門実習)

【2年次】
専門知識とデジタル技術を深める

授業イメージ
  • バイオインフォマティクス(生命情報科学)、
    スマート農業、環境データ解析
  • デジタル技術の応用 •農業・食品・環境分野のデジタル活用を
    実践的に学ぶ

開講予定科目

  • バイオインフォマティクスI(DNA×コンピュータ)
  • 農業生産を支える土壌・肥料・水のデータ利活用技術
    (農業生産基盤とDX/GX)
  • データを使いこなす力:データベース基礎
  • プロジェクト実践I・II
  • 農業と気象の科学 デジタルで読み解く環境データ
    (農業生産管理とDX/GX)

【3年次】
実践・応用力を高める

授業イメージ
  • プロジェクト型学習(PBL)で、実際の課題にチームで取り組む
  • インターンシップや企業・地域連携プロジェクトに参加
  • データサイエンスやAIの応用科目も充実

開講予定科目

  • グリーン産業におけるDX実践演習(デジタル革新演習)
  • 長期インターンシップ
  • 農業気象学 〜天気と気候を味方にする農業の科学〜
  • オミクスって何?生命ビッグデータ入門(オミクス概論)
  • 環境と情報 〜自然をデータで読み解くチカラ〜

【4年次】
卒業研究で集大成

学生の写真
  • 自分でテーマを決めて、研究やプロジェクトに取り組む
  • 企業や地域と連携した実践的な卒業研究も可能

開講予定科目

  • 卒業研究
  • プロジェクト実践II(継続)
  • 長期インターンシップ(継続・発展)
  • 科学技術英語(発展)
  • 地域・企業連携型の実践科目

グリーン・デジタル学科の身に付く力

現代社会を取り巻く課題を見つけ、データ・デジタル技術で解決へと導く力を育みます。
どの業界、業種でも必要とされる、持続可能な社会への貢献できるジェネラリストを育成します。

実社会にある課題を
発見する力

課題解決に必要なデータを集め
価値に変える力

他者と折衝する力、
コミュニケーション能力

学生へのサポート情報はこちら

取得できる資格

  • 基本情報技術者試験(国家資格)
  • ITパスポート(国家資格)
  • MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)ほか

グリーン・デジタル学科の将来の活躍フィールド

グリーン・デジタル学科で学べることは、あらゆる業界につながる実践的な知識やスキル。
グリーン・デジタル学科での4年間が、あなたの進路を大きく広げます。

Number of Openings募集人材

募集人員

グリーン・デジタル学科:
55人(4年制・収容定員220人)

納付金(予定)

1年:1,800,000円|2年:1,500,000円|3年:1,500,000円|4年:1,500,000円

※学生納付金の納付回数は、年2回の「分割払い」となります。また、別途、教科書代や諸経費が必要になります。

Admissions Policyアドミッション・
ポリシー(入学者受入の方針)

求める学生像

食品、農業、IT及び環境等の分野において、社会科学及び情報学に係る専門知識を理解し、応用して、デジタル化による社会の変革や、カーボンニュートラルの推進に貢献する人材として活躍したいと願っている人。

入学前に修得が望まれる知識・能力

高等学校各教科・科目全般について履修し、グリーン・デジタル学科における学修に必要な高等学校卒業相当の基礎的知識を身につけ、主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度を有するとともに、特に、次のような基礎学力を身につけておくことを望みます。

  • 社会科学及び情報学の基礎的な知識、並びにそれらを応用する能力
  • 基礎的な文章読解力、表現力