大学認証評価(大学基準協会)

 日本国内の全ての大学や短期大学等は、学校教育法に基づき、7年以内に1度、文部科学省が認めた評価機関(認証評価機関)による第三者評価(認証評価)を受けることが義務付けられています。
 本学では2007年及び2014年に公益財団法人大学基準協会による認証評価を受け、同協会の定める大学基準に適合していることが認定されました。
 2021年には、3回目となる認証評価を受け、前回に引き続き、大学基準に適合していることが認定されました。3回目の評価では、「内部質保証システム(PDCAサイクル等を適切に機能させることによって、質の向上を図り、教育、学習等が適切な水準にあることを大学自らの責任で説明し証明していく学内の恒常的・継続的プロセス)」の有効性を重視した評価が実施されました。
 今回の評価結果では、改善すべき課題として、学士課程の定員未充足等について指摘を受ける一方で、長所として、「学生が地域住民の健康・自立を支えるまちづくり」をテーマに掲げた学生と地域住民との双方向型社会連携教育の展開発泡性にごり生酒の開発や郷土料理のレトルト食品化など県産農産物の付加価値向上に寄与する製品の開発地域の学校等と連携し、「高大連携講座」をはじめ、「出張講義」「中高大連携講座」など、中高生、教員向けに、実験を伴う多彩な内容で実施する連携教育に努めていること等が高く評価されました。
 本学では、今回の評価結果をもとに、教育研究水準の向上に繋がる更なる取組みを展開してまいります。
 大学認証評価に関する詳細につきましては、以下のファイルをご覧ください。

過去の大学認証評価

【2014年度】

【2007年度】