研究室紹介

薬化学研究室

画期的な医薬品を斬新な方法で創る

「学生時代に『自らの手』で開発した医薬品が、卒業後、薬剤師となり、『自らの手』で患者に提供し、疾病の診断・治療を行う」、薬物療法の全ての段階に携わることができる研究を推し進めています。


研究概要

窒素酸化物などの環境汚染物質を有機分子の中に取り込む斬新な方法を開発し、がんやアルツハイマー病に対する診断と治療の両方を兼ね備えた画期的な医薬品の創製研究をしています。

教員紹介

杉原 多公通(スギハラ タクミチ)
教授
学位:博士(薬学)
 

先生からのメッセージ

医薬品の創製研究を通して医薬品の構造に精通するようになり、『薬のプロ』として望まれる「医薬品の構造から主作用、副作用、相互作用を予測できる能力」を身につけます。