新潟薬科大学

応用生命科学部 研究室紹介

農業ビジネス分野

「みつけ・そだて・つなぐ」 農業ビジネスを共創しよう。

本研究室は、「農業」という言葉が入っていますが、農産物の栽培方法などを研究することはありません。農業というビジネスをいかに成功させ発展させるか、他の産業や地域との連携を図り社会にどのような価値を提供するかを創造する研究室です。
そのような研究を進めるには、農業や他の産業の現場に行って担当者の方々と意見交換しながら研究を進めることや、時には実作業の体験も大切なことがあります。そのため、研究室単位での会社訪問、個別テーマに応じた事業者訪問など、学外関係者との交流を大切にしながら研究活動を進めています。
また、農業や食・環境に関わる展示会などにも積極的に参加します。

研究概要

近年、我が国の農業は食品の安全安心に寄与するだけでなく、環境保全や地域活性化、更には六次産業化など益々重要な産業として期待されています。しかしながら、高齢化や人口減少、グローバル化など農業も他産業同様の厳しい課題を抱えています。そのような状況下におかれている農業ですが、目標を同じくする他産業との連携を図り、社会に様々な価値「コト」を提供する中核産業として、農業ビジネスは大きな可能性を持っています。

新たな価値を見つけ提案

本研究室では、農業および関連するビジネス領域の現状や課題を知識として学ぶことに加え、実際のビジネス現場へ足を運び「新たな価値」を見つけることが重要だと考えています。見つけた価値をどのようにビジネスとして育てることが出来るか考え提案出来るような、実業に貢献できる研究活動に注力していきます。

地元農業への貢献

本学が所在する新潟県は、我が国を代表する農業県であり、その農産物を加工する国内有数の食品産業県でもあります。一方、新潟産コシヒカリや魚沼産コシヒカリのような強いブランド商品に続く、他の農産物のブランドづくりについては未だ課題も散見されます。
本研究室では、地元農業関係者の方々との情報交換を最も大切な研究活動と位置づけ、事業の推進や課題解決につながる新たな価値創造で貢献していきます。

薬科大だからできる独自性が高い農業ビジネス

本学の持つ薬や食品に関する研究シーズと地元農業とのコラボレーションを活性化して、人の健康に貢献する農業ビジネス創出について研究していきます。

教員紹介

杉田 耕一(スギタ コウイチ)
教授

企業で27年間勤めた経験から、これからのビジネスでは「知識+センス」がとても重要だと思います。センスは、「意識すること」を習慣にして、様々な事象を観察することで身についていくものと考えています。

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