研究室紹介
生体構造学研究室
疾病による解剖学的構造と生理機能の変化を明らかにする

生体構造学研究室では、「解剖学」「解剖学実習」「生理学」「生理学実習」の講義・実習を担当しています。これらの学びを通して、人体の構造と機能を理解し、医療人に不可欠な基礎的知識を身につけます。また、本研究室では、生体構造と機能に関連した研究活動を行っています。
研究概要
私たちの研究室では、以下の3つを主なテーマとして研究を行っています。
①病態変化の学修モデルの開発
検査につながる病態が感覚的に理解できる学修モデルの構築を目指しています。
②石灰化はどのようにおこるのか
石灰化のメカニズムについて解明し、骨検査への応用を目指しています。
③非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における病態生理の解明
NAFLDにおける全身性への影響を明らかにするため、脂肪肝モデルメダカを用いて様々な器官での病態生理について調べています。

教員紹介
山下 菊治
教授
学位:博士(歯学)
ヒトの身体の不思議さを体感しよう!
千葉 映奈
講師
学位:博士(保健学)
私が大学教員として駆け出しの頃、ある先生に「Ars longa, vita brevisだよ」と言葉をかけられたことを覚えています。
研究は困難を伴いますが、努力とワクワクする気持ちを忘れず、少しずつでも前進したいと考えています。一緒にワクワクしたい人、募集中です!