お知らせ News

本学薬学部３年次選択科目の「地域医療の実践」は、新潟県内の山間部における地域医療の実際を体験することで、へき地医療に携わる薬剤師業務の重要性や他職種との医療連携について理解することを目的に開講しています。

先日、当該科目の履修生が上越市の「げんき薬局」様にて臨地研修をさせていただき、その活動内容が上越タイムスに取り上げられました。
学生は在宅医療を必要とする実際の居宅に出向き、様々な薬剤師業務の体験を通してその実態や必要性を感じることのできる貴重な機会を得ました。今後は、臨地研修で得た学びを学内に持ち帰り、地域医療の現状や課題、今後の薬剤師のあるべき姿などについて討議する予定です。なお、今回臨地研修の学生受け入れに多大なるご協力を賜りました「げんき薬局」の代表取締役 押山貴光様（本学卒業生）に厚く御礼申し上げます。

本学では引き続き、地域医療に貢献できる人材育成に注力いたします。

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