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「新型コロナウイルスのワクチン」に関して、本学古市泰宏客員教授が紹介されました。
トピックス
2021/09/07
9月1日(水)、東京新聞夕刊にて、新型コロナウイルスの変異株が広がる中、このワクチンメッセンジャーRNA(mRNA)の開発に本学古市泰宏客員教授が1970年代に発見した「キャップ」が大きな役割を果たしていることが紹介されました。
古市客員教授は、mRNAが体内で働いていくことに欠かせない構造を発見しました。これがmRNAの先端にある「キャップ」という物質です。コメントの中で「細長いRNAを列車に例えれば、先頭で引っ張る機関車がキャップ。それがないとmRNAはタンパク質を作るために走り出せず、列車自体も壊れてしまう」と、わかりやすくコメントされました。
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