お知らせ News

【発表演題名】
『電子産業廃水に含まれる有害化学物質を分解するメタン生成古細菌の分離培養および生理学的性質の検討』

【発表者】
栗原拓也（大学院応用生命科学研究科博士前期課程1年）

【概要】
スマートフォンやPCなどの電子部品の製造過程で排出される有害な化学物質を含む廃水を処理する    微生物を解析する研究です。国内だけでなく開発途上国など海外の環境汚染防止への寄与も期待されます。（国立環境研究所（つくば市）との共同研究）

この学会は4,000人を超える参加者がある国内最大の環境系学会であり、今年度学会自体は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大により中止となったものの、事前に提出した講演要旨原稿を対象に審査が行われました。

日本水環境学会　2019年度 第54回年会 年会優秀発表特別賞（クリタ特別賞）受賞者掲載ページはこちら