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令和6年10月25日、新潟薬科大学を会場に「第19回新津地域医療福祉連携協議会」が開催されました。
毎年開催しているこの協議会は、新津地域の医療・福祉関係者約100名が参加し、地域の課題解決や連携強化を目的として行われています。

今回は「それぞれの課題・疑問・困りごとを連携で解決しよう」をテーマに掲げ、参加者が意見を交わしました。
基調講演では、本学薬学部の久保田隆教授が「社会貢献活動」について、大学と地域医療福祉連携の取り組みについて紹介。
秋葉区内で病院や施設などでボランティアとして活動する薬学生の様子が伝えられ、地域に根ざした活動の意義が強調されました。
その後のグループ検討会では、多職種が一堂に会して活発なディスカッションを行い、参加者は施設や職種ごとの課題を共有しました。

今回の協議会を通じて、地域の医療・福祉関係者が一堂に会し、顔の見える関係を築くことの大切さが改めて確認されました。
今後もこうした活動を通じて、本学と地域との連携の輪がさらに広がることを期待します。