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7月21日（月・祝）に「化学グランプリ2025」の一次選考が、新潟県で唯一の会場である本学新津駅東キャンパスにて行われ、県内各地から高校1年生～3年生の15名が参加しました。
選考会場では、静寂の中にも緊張感が漂い、受験生たちは真剣な表情で問題に取り組んでいました。限られた時間の中で全力を尽くす姿からは、化学への高い関心と意欲が伝わってきました。

化学グランプリ（主催：「夢・化学-21」委員会、公益社団法人日本化学会）は、全国の高校生以下を対象に化学の実力を競う大会として1999年から毎年開催されています。
2024年度の一次予選には、全国で2,694人が参加しました。マークシート形式の筆記試験で上位約80名が選出され、二次選考では記述式および実験を伴う試験に臨みます。優秀者には大賞、金賞、銀賞、銅賞などが授与されます。

【化学グランプリホームページ】
https://gp.csj.jp/next/