Fieldwork フィールドワーク
食品強化型ドラッグストアの経営戦略について
その他
2024/07/19
ドラッグストア業界では主に、医薬品、調剤、化粧品、日用品雑貨、食品の5 つの部門でビジネスが行われているが、食品部門の強化が加速している。
食品強化型のドラッグストアでは、Genky DrugStores、コスモス薬品、カワチ薬品、クスリのアオキ、薬王堂など、食品売上構成比が40%を超える企業が多く存在している。
また、近年の食品強化型ドラッグストアには、青果、生肉、鮮魚、惣菜の「生鮮4 品」というスーパーマーケットの主力部門を取り扱う企業が登場している。
本稿では、食品強化型ドラッグストアであり、北信越5 県(石川県、富山県、福井県、新潟県、長野県)の地域でトップシェアを誇るクスリのアオキを中心に、食品を多く取り扱うドラッグストアの経営戦略を明らかにする。
※詳細はPDF資料にてご覧いただけます