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応用生命科学部 大坪研一教授が「日本認知症予防学会」にて浦上賞を受賞
トピックス
2022/09/26
この度、応用生命科学部の大坪研一教授が9月23日~25日に開催された「日本認知症予防学会第11回学術集会」にて浦上賞を受賞しました。
「玄米・超硬質米配合加工米飯による認知症・糖尿病複合予防効果に関するヒト臨床試験」というタイトルで、研究内容は食による認知症予防を目標としたものであり、加工米飯を試料とする並行2群間試験により、12週間の継続摂食を通して予防効果を証明しました。
その結果、本試験で用いた米飯は、毎日食べる機能性食品としての実用化が有望と考えられるとの方向性を見出しました。
[日本認知症予防学会とは]
2011年4月1日に設立され、認知症予防に関連する諸分野の科学的研究の進歩発展をはかり、その成果の社会還元を目的とするものであります。(一般社団法人日本認知症予防学会ホームページより)
大坪教授の研究室(食品・作物資源利用学研究室)はこちら