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公益財団法人 食の新潟国際賞財団主催の「にいがた食と農の未来」学生ビジョンコンテストが開催されました。

食品産業や農業・水産業等の食料産業は、新潟の産業の重要な地位を占めています。
その食料産業は新製品開発やマーケットの拡大、販売方法の変化、健康増進等、様々な可能性を抱えています。

また、フードテック、アグリテック等により大きな改革を迎えています。さらに、フードロスやフードバンク等の社会問題も発生しています。農業・水産業の後継者問題や新しい産品の育成や消費拡大、資源保護など多くの課題を抱え、可能性を模索しています。
こうした状況の中で、新潟の大学や専門学校等に在学する学生から、広く未来への課題解決や新たな提案を募集し、食と農の未来の可能性を広げ、人材育成に貢献したいとの目的で開催されたコンテストです。

新潟県内の大学・専門学校から36チームが出場し、11月5日（土）開催の決勝大会には10チームが選出され、本学からは応用生命科学部の３チームが進出しプレゼンを行いました。

【決勝大会結果】

―グランプリー

・チーム名：OUBI/応用生命科学科
・メンバー：渡部凌、河野翔吾、津田朝陽、丸山魁斗、佐藤里佳子
・タイトル：油脂酵母 Lipomyces starkeyi による食品廃棄物を利用し た油脂生産

ー準グランプリー

・チーム名：AGRI WOMAN/生命産業創造学科
・メンバー：阿部ひなの、澁谷真衣、品田萌香
・タイトル：JAPAN！10,000プロジェクト～新潟県を拠点とした複合サービス企業～

―サトウ食品株式会社特別賞―

・チーム名：ミックスジュース/生命産業創造学科
・代表者：神田麻衣、鈴木とうわ
・タイトル：織り成すニイガタのプラットフォームづくり

大変おめでとうございました！