お知らせ News

新潟薬科大学では、７月３日（土）を皮切りに新型コロナワクチンの職域接種（大学拠点接種）を開始し、８月１日（日）までに予定していた接種を完了しました。

本学の職域接種については、本学および系列校に所属する医師、薬剤師、看護師及び職員等が連携し、短期間に集中的に実施したほか、薬学部を設置する大学ならでは取組みとしてクリーンベンチ（ほこりや環境微生物の混入を避けながら行う「無菌操作」のための装置）を活用して薬液の採取（分取操作）を行うなど、特徴的な接種となりました。

本学ではこれからも、変化する感染状況を見極めながら、「面接授業」の継続的な実施とあわせて、感染防止対策を緩めることなく取り組んでいくことで、学生の皆さんが安心して学べる環境づくりに努めてまいります。

（本学の職域接種の概要）
１．接種期日（１日当たり約８００名に接種）
      第１回目：７月３日（土）、４日（日）
　　第２回目：７月３１日（土）、８月１日（日）
２．会場
　　新潟薬科大学　新津キャンパス
３．被接種者
　　本学及び系列２校（新潟工業短期大学、新潟医療技術専門学校）に所属する、接種を希望した学生及び教職員、キャンパス周辺地域に居住する方々を中心とした本学園の協力企業社員ほか
　　・２回目までの接種完了者：１，５４６名
　　・全学生のうち２回目までの接種完了者の割合：約８割